ゴルフの飛距離アップに加圧トレーニング!
どんな飛ばし屋のゴルファーであっても、年齢とともに飛距離は落ちてきます。
その飛距離を維持するためには、主に2つがポイントになります!
✅筋力
✅柔軟性
もちろん、技術的な飛距離アップの方法はありますが、ここではこの『筋力』と『柔軟性』についてお話しします。
年齢とともに低下する筋力
年齢とともに筋力は低下していくんですが、さて、どのくらい低下するんでしょうか?
上の図は20歳頃の筋肉量と比較していて、60歳では上肢(腕)が約10~20%、下肢(脚)で20~40%程度、筋肉量が低下しています。
全身の筋肉量でみると40歳になっても低下は見られませんが、下肢の筋肉量は徐々に減少しています。
飛距離が落ちてきたと感じる年齢は、個人差があると思いますが、この表を見ると身に覚えがあると思います。
筋肉量は、自動車に例えるとエンジンの大きさになります。
若い時は、スポーツカーくらいの大きなエンジンでブイブイ走っていて、軽くアクセルを踏んだだけでスピードが出ます。
しかし、年齢とともに軽自動車並みのエンジンになってしまい、少し踏んだだけでは以前のように走らず、アクセルを全開にしないとしっかり走れないんです。
小さいエンジンでアクセル全開にしてしまうと、その後の疲労度も高くなってしまいますし、最悪、どこか痛めてしまうんです。
なので、スイングも若い時のようにしっかり振れなくなって、どんどんボールが飛ばなくなるんです。。。(´;ω;`)
筋トレは、まず大きい筋肉を鍛える!
筋トレの目的としては、筋力アップやケガの予防、ダイエットなど様々ですが、ここでは、衰えた飛距離をアップさせることを目的に考えていきたいと思います。
では、その目的を達成するために筋トレをやるには、どのような種目から始めて行けばいいんでしょうか?
まずは、エンジンを大きくする(筋肉量を増やす)ために、身体の大きな筋肉から鍛えます。
人間の大きな筋肉と言えば、下半身の脚ですよね?
上の表を見てもわかるように下半身の筋肉量の低下は、他の部位よりも著しんです。。。
ですから、そこをまず鍛えるんです!
自分で簡単に出来るトレーニングとしては、スクワットです!
下半身の脚の力は、飛距離をアップさせるとともにコースに回っているときのスタミナアップにもつながります。
前半調子いいけど、後半は疲れてスコアがボロボロ。。。
なんてこともありますよね?
下半身の脚力がアップすると、コースに回っているときに疲れ知らずになるので、ショットも安定してスコアが崩れにくくなるんです。
そして、飛距離をアップするためにはスイングスピードがアップしなければならず、しっかりとした下半身でスイングをした際の遠心力にも耐えなければならないんです!!!
基本的な脚のトレーニングの『スクワット』を紹介します!
【簡単にできるトレーニング】
スクワット‼️
ポイントは、膝を曲げる意識よりも『お尻を後ろに突き出す』ことを意識してください。
しゃがもうと腰を下げようとすれば、必ず膝は曲がります。
大きな筋肉を使って代謝を上げましょう‼️#加圧トレーニング #スクワット pic.twitter.com/TBymbgGQ7j
— 加圧スタジオ サム ~パーソナルトレーニングジム~ (@kaatsu_sam) April 6, 2020
このスクワットは初級編になります。
自分の体重を使ったトレーニングですので、負荷はそんなに高くありません。
まずは、ここからしっかりとしたフォームを身に付けながら脚の基礎的な筋力を高めていきます。
回数は、最初は10~20回程度で、2~3セット行ってください。
頻度は、週に1~3回くらい行っても構いません。
最初は筋肉痛が出てくると思いますが、慣れてきたら回数やセット数を増やしてください。
パーソナル指導なのでマイペースで進められます!
加圧スタジオ サムでは、完全予約制のマンツーマン指導になっていて個人に合わせてプログラムを作成します。
▶トレーニングが苦手な方。。。
▶体力がなくて何やっても続かない。。。
▶自分でやるには間違っていたらどうしよう。。。
など、思うようにトレーニングができない方もいらっしゃると思います。
経験や知識が豊富なトレーナーが指導いたしますので、ぜひご相談ください!
利用者様の声
アマチュア大会にも出場されている方が、体力の低下で思うようにゴルフができなくなってしまいました。
加圧トレーニングをすることで、体力や筋力がアップし見違えるようになったそうです。
すると、いつも技術指導をしてもらっているコーチから
『軸がしっかりしてきてとてもよくなっているので、加圧トレーニングを続けるように!』
と言われたそうです。
詳しくは、下記からご覧ください!
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関連記事:2017.10.13
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柔軟性については次回にしますm(__)m
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